本当のこと

たまたま仕事の帰りが早くて、30分遅れながらもなんとか見れました!! featuring: Otomo Yoshihide, Jim O'Rourkeと書かれてたのでてっきりjimさんの曲をカヒミさんがカバーするんだろうなぁって思ってたら、jimさん椅子にすわって背を丸めてゆらゆらしながら演奏してました^^まさか生で見れるとは思いもよらずうるうるです。jimさんからはこれまで大物の人たちと曲をつくってきた力をバシバシ感じた。アーティストの甘いところをここまでうまく引き出してくれる人はなかなかいないんじゃないかなと。jimさんは音楽も人柄もとってもやさしそうなお人でした。カヒミさんも初めて見たのですが、カヒミさんの透き通るキレイな歌は心が洗われますね。お年を感じさせない声をずっと聴いてると、声だけで勝負できるってすごいことだなぁなんて思ったり、なんだかカヒミさんがとっても若い人に見えてきたりもします。実際、若いですけどね(笑)jimさんとカヒミさんはリハーサルの後にボーリングをやったらしいです^^もうその絵は想像するだけで微笑ましいです。でも二人ともボーリングが似合わないよね。ハラカミさんも混ざればもっと面白い絵だっただろうなぁ。ハラカミさんはというと珍しく1曲だけaphex twinのような曲をやってくれて新鮮。「機材は目で見なくても使いこなせるようじゃなくちゃ、機材の本当のところが見えてこない」なんてかっこいいこと言ってたのは本当で、ライブでも古いものを現役で使っていた。ひとつモノを長く使うところは音楽だけに限らず見習うべきだと思うなぁ。今回のライブは異種混合だったけども、どちらも共通して忘れてはならない昔ことや、今でも大切にしなければならないことを思い出させてくれたライブだった気がします。あくまで感覚で感じているから、気がするどまりなんだけど、案外こういった気がするってことが確信的なことより大切だったりするよね。たぶんね(笑)最後に、ハラカミさんから引越し祝い??を頂きましたので皆さんにも。